自作 ハイエンドスピーカー

■Z800-FW168HR V2.5 商品詳細ページ ■

 

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Z800-FW168HR キット(V2.5) 復活しました。
ツィーターに廉価モデルを選択できるようにいたしました。

 

■Z800-FW168HR V3 商品詳細ページ ■

 

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■Z800-FW168HR (V2.5)の特徴

 

Z800-FW168HR(V2.5)はお客様からの熱いご要望にお答えしてキット品を部分改良を施しV2.5として販売を再開いたします。V2.4からの大きな変更点は以下のとおりです。

(1)ツィーターにソフトドーム(FT48D)を選択可能になりました

T250Dは最高級の純マグネシウム製ドームツィーターですが、高額な上ソフトドームが好みという方もいらっしゃいます。そこでFOSTEX製のドームツィーターの中でも音の良いソフトドームツィーターFT48Dを選択できるようにいたしました。後々T250Dを購入してグレードアップする利用法も可能です。

 

(2)ネットワークはFOSTEX製からSolen製に変更になりました

コストパフォーマンスに優れたSolen製のネットワークを標準ネットワークに変更いたしました。標準ネットワーク定数の若干の変更を行い長時間聞いても疲れないネットワークに仕上げました。

 

(3)ネットワークのはんだ付けオプション(+9800円)をはじめました

マルチウエイ型スピーカーを自作する上でネットワークを半田づけの手間や、失敗のリスクを躊躇して商品購入を諦めていた方向けのオプションをはじめました。こちらのオプションをご利用いただくと一切のはんだ付け作業、基盤へのくくりつけ、絶縁作業等が不要になります。

 

(4)SPユニットの座ぐり加工の廃止、サランネット付属の廃止

ツィーターを付け替えができる仕様に変更したためスピーカーユニットの座ぐり加工は廃止しております。また自作式のサランネットも今回からはamazonさんで別途ご購入いただく形となります。

 

(5)マルチウエイ用25センチウーファーを販売予定

ハイエンドスピーカー並のローエンドを実現するためにZ800-FW168HRにフィットした大型ウーファーエンクロージャーキットの販売を予定いたしております。※現在箱とスピーカーユニットを誠心誠意開発中です。デザインは変わる可能性があります。

 

 

■Z800-FW168HR 開発経緯1■

 


今回販売させていただくことになりました2WAYのスピーカーに使うユニットは随分前から決めていましたが、 いざ販売するという段階になって大きな迷いが生じてしまいました。

 

音に関しては一切の迷いはありませんでした。

 

恐らく日本で販売されている単品ユニットの中でハイエンドと言われているものはさほど多くはないと思いますが、Z800-FW168HRに搭載する2つのユニットFW168HRとT250Dは間違いなくハイエンドと呼ぶにふさわしいユニットである確信を持っているからです。

 

この2つのユニットに関しては後で詳しく解説しますが、 ”ブログハイエンド自作スピーカー” の石田氏が利用されていて、 実際に音も聞き、完璧であったという点。

 

そして、定価460万のハイエンドスピーカーAudiomachinaのPURE System MK2に採用されているという点がまず上げられます。

 

 

ツィーターはFOSTEXのG2000という定価ペア130万のハイエンドスピーカーに使われているツィーターとほぼ同等品というT25RDという商品が一時限定販売されましたが、音の違いはブラインドではT250Dとわかりませんでした。(実際使われているマグネシウムの口径や外観はほとんど同じです。)

 

  

 

 

 このページでは2つのハイエンドスピーカーユニット(FW168HRとT250D)についての使いこなしのノウハウが書かれていますので、自作スピーカーでハイエンドクラスのものを作ってみたい!と考えている方は商品を購入されなくても構いませんので参考にしていただけたら幸いです。

 

 数百万円のハイエンドに利用されているSPユニットが10万円程度で買えるのを考えれば 格安を通り越して超格安なのですが、「スピーカーキット」で10万円を 超えるとなるとかなり高額な部類にはりますので、どれだけニーズがあるか心配だったわけです。

 

 しかし、蓋を開けてみます当初キットとしてのみ販売しておりましたZ800は2012年から2017年までに累計に1058ペアを越す大ヒット作品となりました。

 

■Z800-FW168HR 開発経緯2 (スピーカーユニットについて)■

 

このスピーカーの名称はZ800-FW168HRですが、実はツィーターの名称をとってZ800-T250Dにするべきかかなり迷いました。


と申しますのは私がこのスピーカーを作りたいと思った部分はオーディオマシーナーに採用されたウーファー部分と同じくらいこのツィーターに惚れ込んでしまったからです。

Z600で大売れしてくれたフルレンジのZ600-Alpair7とZ600-SAF80AMGも振動板にマグネシウムを利用していますが、100%マグネシウムではなく別の素材を含みます。

 

しかし、このT250Dは99.9%マグネシウム(純マグネシウム)の振動板でできたツィーターです。 音は金属振動板にありがちなピーキーさが全くないというだけではなく、解像度が馬鹿高いことが最大の特徴です。

 

オーディオファンの方であればご存知かと思いますが、現在金属系のツィーターとしてハイエンドスピーカーに採用されるのは純マグネシウムかベリリウムを採用するメーカーが多く、有名どころではJBLのPROJECT EVEREST DD65000(片ch300万!)のツィーターにも純マグネシウムが採用されています。

そしてこれはネットワーク調整にもよりますが音圧を上げても必ずといっていいほどでてくる金属系ツィーターの癖がでてこないので 、どんどん音圧をあげていってしまいたくなるそんなツィーターです。

 

私は文章を書くプロではありませんので、なかなか旨くこのツィーターの音を表現する形容詞が見つかりませんがとにかく音が良いのです。

↓の写真をご覧ください。
前面よりか背面のが豪華(笑)ですね。


↓はフォステクスの説明書による純マグネシウムの解説です。

続いてウーファーのFW168HRです。

 

FW168HRはFW168HPの後続のウーファーになります。私は168HPは利用したことがないのですが168HPに比べるとローエンドはさほど変わらずに中低域の量感自体が増したそうです。

 

 ウーファー自体の特徴は振動板自体が重くないのでフルレンジのように高能率で音が前にポーンと飛び出してくるような抜群のスピード感とダンピングの効いた低音が特徴です。 (同じFOSTEXの16センチのウーファーFW168N と比較すると振動板の重さを示すm0は半分ぐらいです。)

ちなみに168HRのコーン紙の螺旋状の形状は振動板の重さを軽くすると剛性が保てなくなるのでこのような複雑な形をしています。 (分割振動を抑える効果もあるとのこと)

単純にローエンドを伸ばしたいのであればFW168Nもありでしたが、
今回は2wayでありながらフルレンジ1発のようなエネルギッシュな鳴りかた、 そして定位感を実現するためにFW168HRを採用しました。


■Z800-FW168HR 開発経緯3(試作箱1・初音出し)■

1つめに試作したスピーカーエンクロージャーは標準箱より容積を大きくとり、ポートも取り外して後々調整できるようにしました。

ネットワークはめちゃくちゃ大事なのがわかっていましたから後々調整できるように↑の写真のような基板を作りました。 はじめにセットしたのはぼFOSTEXの推奨値に近い値です。アッテネーターはつけずに固定抵抗で調整する方式にしました。

今回はネットワークに最も時間を費やされるのが予想されましたので、必要なネットワークパーツを奮発して主要な値のコイル・コンデンサ・固定抵抗は全て買い揃えてしまいました。

スピーカー完成直後はいつも音出しをしたくてうずうずしますが、箱を作るのは慣れていますがネットワークはモアイ以来なので、ネットワークの基板作りのほうによっぽど時間がかかってしまいました(汗)

 

とりあえず10時間ぐらいはエージングをしないと本領発揮できないのはいつものことなのですが、そんなのお構いなしでまずは初音出しのファーストインプレッションを書いときます。

 

ローエンドは40hzぐらいまでフルレンジに近いスピード感ある軽快な低音に加え、高域の分解能高すぎ!!


ネットワークが適当ですし、吸音材もこの時点で入れてません。エージングもまだまだです。高域のレベルが高く全くバランスがとれていないのですがユニットのポテンシャルの高さには久々に衝撃を受けました。

 

この時点では調整がまだまだですから、さすがにボーカル系などはZ600-Alpair7 の方が綺麗でしたが、クラシックソースに関してはフルレンジ1発では難しい音をきっちり分解して表現してくれていました。

 

「詰めていけば相当凄いことになる」
これが初日の感想です。

 

■Z800-FW168HR 開発経緯4(短時間エージングて)■

 

音を良くするにはお金も時間もかかる場合が多いですが、ほとんどノーコストで音が良くなる最も楽しい時間はユニットの鳴らしはじめのエージングタイムです。

といっても私の場合はスピーカー設計が一つの仕事ですので時間を少しでも短縮して早く最初の堅い音を脱したいという気持があります。ここが終わらないと正確な音決めが難しくなるからです。

今回はZのメルマガ読者様で測定のプロフェッショナルであるI様が教えてくれた短時間で、煩くない(周りに迷惑をかけない)素晴らしい方法で 僅か1週間で100時間近いエージングをいっきにかけました。

方法は写真のようにスピーカーをユニットで向かい合わせにして、スピーカーを逆相接続でピンクノイズをかけます。

この時点で低域から中低域はいっきに音圧が低下してくれますので、1日中低周波を浴びることから逃れることができます。

この状態では高域は消えませんので、厚手の毛布をできるだけたくさんかけてやります。(写真の毛布は薄いですが・・(笑))

これで高域レベルもかなり落ちてくれます。

アンプのボリュームを11時ぐらいまで上げていっても音はそれほど煩くありません。 振動板がバクバクに動いているのが分かります。

※上記の方法はスピーカーユニットに結構負荷のかかる方法ですので真似される場合は自己責任のもとお願いします。

 

100時間後のエージングの音は・・・

ウーファーのエッジ・ダンパーがこなれて動きが良くなったのか低域の解像度が上がるとともに、すでに鳴らし初めから感動していたツィーターの高域もさらに音に磨きがかかりました。

 

■Z800-FW168HR 開発経緯5(ネットワーク基板の新制作&調整)■

恐らく現時点で高域の量感だけ絞ってやれば、市販の30万クラスとは十分いい勝負ができると思います。

 

しかし、450万のスピーカーに採用されているウーファーですからそのレベルまで目指してやらなければこのハイエンドユニットに対して失礼というものです。

 

エージングが一段落した段階で本格的なネットワーク調整、吸音材調整、ポートの量感調整に移ろうと思ったのですが、最初に作ったネットワークの基板ではあまりにもやりにくかったので、新たに基板をもうひとつ作りました。


↑最初に作った基板

↑改良版

 

この基板を使っていけば短時間に様々なネットワークの組み合わせを試すことができると考えたのです。(これを作った時点では可変式のアッテネーターを入れるのを想定していなかったことが次への反省点です。)

 

組み合わせは無限にありますがウーファーとツィーターのクロスをどこにとるかそしてどのように接続させるかは非常に大事です。これはF特の測定も大事ですがほとんど耳を使ってやらなければならない非常に根気のいる作業です。

 

ウーファーはスルー、6db/octネットワーク、12db/octネットワークの3パターンを 800hz~5khzぐらいまで、ツィーターはスルーは無理ですから6db落と12db落ちの2 パターンを1khz~5khzまでの細かい組み合わせをひたすら取り替えながら複数 のソースを聴きこんでいきました。

視聴2日目にして高域を固定抵抗で調整することがあまりに面倒になってしまい、可変抵抗式のアッテネーターに変更。高域の調整が楽になりました。そこから丸3 日間ネットワーク漬けの日々を送りました(疲)

 

T250Dの高域は非常に綺麗で解像度が高いのでどんどんクロスを下げたくなるのですが、下げれば下げるほど定位感と解像度が最高潮に達しましたが、あまりにボーカルのラインが細くなりすぎて限界でした。(説明書では1.5kまでと書かれているのであまりツィーターには良くありません。)上は上げすぎてしまうとほとんど美味しい帯域が削られてしまうので、ただ聴きやすいだけのスピーカーになってしまいます。

 

このスピーカーはその中間にクロスを持ってくることになりますが、今回のチューニングはこのツィーターを軸に考えてウーファーを決めると楽だと思いました。

 

ウーファーはちょうどFW168NとFW168EΣの中間のようなウーファーでどちらかと言うとフルレンジよりです。ウーファースルーで高域のクロスを上げてやると(JBLの4312のような使い方です)長岡サウンドに近い鳴りっぷりの良いスピーカーになりますが、これはちょっとツィーターが可哀想というか勿体無い感じでした。

 

この時点までに得られた箱・ポート定数・ネットワーク定数でも相当なレベルにある自信はありました。けれど、さらに細部にわたるまで完璧なレベルにまで今回は持って行きたかったのです。

 

■Z800-FW168HR 開発経緯6 (小玉邸での視聴)■

 

そこで自作sp界では超有名なお二方(過去に軽く100台以上スピーカーを自作されている) の部屋にスピーカーを持ち込んで最後のダメだし・調整にご協力いただきました。


まずは、手作りスピーカー研究会の小玉さん(ネットでは「ko球さん」というペンネーム) の家にスピーカーを持ち込んでテストさせていただきました。

小玉さんのリスニングルームは木造の一般的な2階だての2階部分です。音の鳴り方はZユーザー様にも近いはずで、音圧も大爆音とまではいかなくても結構音を上げられるのでSPのテストには私の家より良い環境です。

 

小玉さんは主に小口径のフルレンジでのスピーカーを使ったシステムを長年研究されていて特にフルレンジの吸音処理にかんしての知識と経験は半端ではありません。

 

私が調整したスピーカーをまず聞いて小玉さんが発した第一声は驚くものでした。
「非常に音が良いウーファーだね!!」

何故驚いたかというと小玉さんはどちらかと言うとフルレンジ好きで、ウーファーに良い評価を与えることはこれまでめったになかったからです。

私がセッティングしていったバスレフポートの長さで低域の量感はほぼOKか、ちょっと多いぐらいのご感想。FW168HRはHPに比べると低域の量感は稼ぎやすいのである程度箱は大きくした方が後々のチューニングは楽だという 印象でした。


朝から調整の半分ぐらいはネットワークと測定に費やしたのですが、 800hzから5khzまでのクロス位置の変更と、クロスのスロープ(スルー、6db、12db) と自作した調整板で徹底的に音をつめていきました。このネットワークの調整は 最も骨の折れる作業でした。

 

詳しくは特別レポートの中で述べさせて頂きますが、クロスについては各人の視聴スタイルに合わせていける方法も発見できましたし、簡素なネットワークでよりフルレンジの鳴り方に近いネットワークも発見できました。

 

ある程度音が定まった段階で吸音処理に移ります。 吸音材は2種類の吸音材を組み合わせて最適な吸音を聴感で追い込みました。


今回は「ハイエンドの音」が一つのテーマでありますので、極力箱からの癖と付帯音が少なく品位の高い音を目指すために、吸音材はいつもより多めの設定にしました。この吸音材は素材も大事ですが、セットする位置というのが結構大事なんですね。ここは小玉さんから頂戴したノウハウをZ800-FW168HRに思いきり投入させていただいた部分です。

 

「手作りスピーカー研究会」
小玉 忠弘様

「超が付くほどの高性能ユニットが自作パーツとして手に入り、しかも、もうすぐ大山さんによる確かな設計のエンクロージャーに組み込めるわけですから、これは期待大ですよね!!!」

本日は、音工房Zの大山さんの試作調整中のSPを聴くことができました!ユニットは、FostexのT250D(ツィーター)と、FW168HR(ウーハー)。箱の方式はバスレフ型。

皆さんはもう、両ユニットの能力はご存知ですよね。販売価格を遥かに超えた高いポテンシャル。超高級SPに搭載されても不思議ではない程の高音質・・・。

現在大山さんは、そんな両ユニットの高性能ぶりを最大限に活かすべく、箱の設計からネットワーク調整、吸音処理等を、何度も繰り返し行っているわけです。

本日は、その延長になるのですが、朝10時過ぎから夕方5時くらいまで、ネットワークの数パターンの聴き比べ→吸音処理→再度ネットワークの聴き比べという工程を繰り返し行いました。

私の意向で、昼食はレトルトカレーで済ませてもらい、短い時間を有効に使いましたが、やはり音決めは簡単ではありませんでした。何故ならユニットが良いだけに、こちらも望む音に妥協が出来ないからです。

結局”これで決定!”というところまでは到達できませんでしたが、基準となる音と、方向性の目星は付いたのではないかと思います。

基本的にはユニットの音を生かす方向ですので、Fos色が前面に出るわけですが、箱の基本設計や素材などで、これから大山サウンドが構築されていくことでしょう。

しかしまぁ、こんな超が付くほどの高性能ユニットが自作パーツとして手に入り、しかも、もうすぐ大山さんによる確かな設計のエンクロージャーに組み込めるわけですから、これは期待大ですよね!!!(・・・と、プレッシャーをかけてみる。)

 

⇒以上は小玉さんのサイトに掲載していただいた文章の一部と、写真のコピーです。

 

 

ko球さんの家でのチューニングを経て音質はさらにワンランク上の品位の高いものに生まれ変わりました。

 

■Z800-FW168HR 開発経緯7 (石田邸での視聴)■

 

続いて、翌々日の日曜日にステレオ誌のスピーカーグランプリ3連覇で有名なブログハイエンド自作スピーカーの石田さん宅(ネットではkenbeさんと呼ばれています)をお邪魔させていただきました。

 

このサイトの冒頭にも書きましたがこのZ800-FW168HRを設計した一番の大きな理由は石田さんが使っていたT250Dの音があまりに良かったからです。

石田さんの部屋は専用のリスニングルームで、超大音量でのスピーカーのテストができる上、部屋が完全にチューニングされています。良い音はその良さを最大限に引き立たせてくれますが、ピークやデップが大きいとそちらも際立たせてくれるのでスピーカーのテストには抜群の環境です。

 

低音は一般の木造に比べると量感が多くでるのがわかっていましたのでZ800-FW168HRのポートのチューニングは小玉さんの家に比べてさらに長く10hzほど下に下げてスピーカーを持参しました。

 

石田さんの家での視聴テストではまずポートの量感はほとんど問題がありませんでした。相変わらずFW168HRの特性から中低音の量感は多めで、200hzあたりの膨らみを指摘されましたが私にはほとんど分からないレベルです。

 

この日はほとんどネットワーク調整に時間を費やしていただいたのですが、これまでに試してきた教科書通りのネットワーク方法から一旦外れて石田さん聴感にまかせてまずはウーファーのカット位置から調整に入りました。

調整の最中にもFW168HRとT250Dについての使いこなしで役にたつ情報をたくさんいただきました。

 

石田さんのメインのシステムは現在3wayプラスサブウーファーですがサブウーファーだけ切って私のシステムと瞬時の切り替えでテストをさせていただき ました。3つぐらいネットワークを視聴した後に石田さんから心強いお言葉を いただきました。


「このスピーカーは売れるよ!」

しかし石田さんはウーファーとツィーターの繋がりにはまだ満足されず測定のプロフェッショナル渡辺さんに電話して急遽来てもらうことになりました。

1時間後ぐらいにリュックにパソコンを積んで鉄人渡辺さんが来ていただき、早速PCとマイクをセットするなり位相とF特を測定していただきました。そこからはデータと聴感を使ってのネットワーク追い込みがいっきにスムーズに進みました。


「音はこの部屋では完成だね!!」

石田さん、渡辺さんにもお褒めいただき1つだけ宿題をいただき家路につきました。

当日は他のお客様もいらしていたなかスピーカーを半日かけてテストさせていただきました。knebeさん、Wさん、ケイさんありがとうございました。

ブログハイエンド自作スピーカー
石田 健一様

「我が家での鳴りっぷりは申し分ない仕上がりとなりました」



暫くすると、大山さんから電話が入り、まもなくして合流して大山さんの試作2wayの試聴を開始。

小型の箱に、FW168HRとFT250D


感想として、ウーハーとツイーターの繋がりしっくり来ない。 箱作は問題なく、むしろ賞賛に値する出来であったのでネットワークの変更を試みることにする。 低域を、メーカー指定のネットワークを設定してツイーターを追い込むことにした。 ほぼ良い感じのCの大きさは決まるが、何か感覚的に引っかかる。

相の確認をするとツイーターが逆相になっていた。これが原因で、しっくり来ない音になっていたようだ。これで8割方の音は決まり、ここで測定に入るところですが、生憎マイクアンプが壊れていて追い込みが出来ない。 そこで、鉄人wさんに連絡をして我が家に来てもらうことにした。 wさんの登場で、一気に音の追い込みが進む。

測定中のwさんです。 相の確認、F特などトライ&測定でクロスポイントを的確に探り出す。


メーカー指定のウーハーのローパス帯域は約1500Hz付近、これだとFW168HRのピークを拾ってしまう。
このピークが、曲者で僕は2wayを3wayに変更した経緯がありました。(たまたま、M100HR-Wの販売があったので安易な道に進みました。) そこで、ウーハーのローパス帯域を1500Hzから○○Hzに変更すると、一気に煩く聞こえていた声が聞き易くなる。こうなると、音の調整は早く進みます。

大山さんアイディアで簡単にネットワークの変更を可能にしています。


これだけの量のネットワーク素材があればこそ出来た音の探求。
無ければ・・・・中途半端な妥協の産物になった可能性もあった。


マイルームはルームチューンのお陰で、部屋から無用な音が出ることは少ないので、原音に何かしらの音を加える事も減らすことも無い状態で試聴が出来ます。 殆どSPの素の音が分かりますので、ちょっとした素子の違いなど分かりやすい環境になっています。

プロの商品となると色々な部屋の環境に合うSPの音作りが必要となりますが、我が家での鳴りっぷりは申し分ない仕上がりとなりました。今後の大山さんの追い込みを期待せずには入られないですね。

⇒以上は石田さんのサイトに掲載していただいた文章と、写真の一部です。

 

■Z800-FW168HR 開発経緯8 (箱の試作2&リニアフェイズ化)■

 

 自分で調整し尽くしたシステムに、2人のコンサルタント宅でのアドバイスと鳴り方を聞いてほぼシステムは99%完成しました。

 

ただ、ひとつだけやり残したことがあります。それは石田邸で薦められたウーファーのリニアフェイズ化です。クロス付近での若干の高域のデップがありそれは、小玉邸でも石田邸でも測定されており、原因は位相クロス付近の位相の乱れから生じたものの可能性があり、リニアフェイズ化で解消してくれれば・・・

 

「もっと音が良くなるかも」と思うとどうしても我慢できずにリニアフェイズの試作を作りました。 

2台目の試作はうまくいけば完成品として採用する方針でしたので、リニアフェイズにプラスしてこれまでスピーカーの設計販売に携わってきて得られた自身の経験と、お客様からいただいたたくさんのお声の全てを設計に投入しました。

 

その結果、
測定上高域にあったディップがほとんど気にならなくなった上ウーファーとツィーターの音の繋がりがさらに良くなりました。

■Z800-FW168HR 開発経緯9 MCAPの鈴木さんに視聴してもらいました■

最後の最後。
スピーカー再生技術研究会の会長鈴木さんに視聴してもらい最後のダメだしをしてもらいました。

多自由度バスレフシステム研究開発&スピーカー再生技術研究会会長
鈴木 茂様

 

「市販品と比較すると、価格が一桁上のシステムよりも明確な音に感じました。」

 

<4/15の記事より >
昨日、音工房Zの大山さんのところにお邪魔して、高級機の新作を聞かせて頂きました。

 肝心の新作は、Fostexの高級ツィーターと高級ウーファーを使った2ウェイです。ユニットとネットワークだけで10万を超える高級システムです。部品単体で、2万前後のユニットを使うスピーカーシステムは数百万円級の製品だけらしいので、相当な高級機と云えます。しかも、キャビネットにはバーチ材を使っています。箱は、リニアフェーズで、斜めカットがあり、自作でここまでやるのは大変ですね。いや、キットでも難しいかもしれません。

 同じユニットを使ったものは、先日コイズミ無線で、浅尾さんのシステムを聞きました。コイズミ無線では、パワーを入れ過ぎていてよく分からなかったのですが、大山さんのところでは、適切な音量で聞くことができました。

 箱は固まっていて、後は、ネットワークというところでした。ネットワークは紆余曲折、6dBクロス、12dBクロスと定数を変えながら何通りも試したそうです。ようやく固まったところで、最終確認というところでした。

 昨日再認識したのは、セッティングの差です。

 昨日訪問したとき、大山さんは、内向きにセッティングしてありました。自分は、実際に使われる状態を想定して平行にして聞いてみました。すると、大山さんが選考から落としかけたネットワークで、素晴らしい音が鳴り出してしまいました。こうなるとまた悩みます。何通りかのバージョンを用意するのも実用的ではありません。どれかに最終決定することになるのですが、悩みは尽きないようです。自分の感想としては、もう十分に完成されたハイレベルなので、どれでも好みの差の範疇に入るかな..というところです。

 大抵の部屋には、吸音性のモノが同居しており、また、平行な設置になるのではないかと思います。いずれにしても、部屋の状況に応じて、ユーザー自身がセッティングとアッテネータの目盛を決めなければなりません。これは、他の市販のシステムでも同様なことです。

 高級ユニットを活かしてネットワークの楽しみ(苦しみ?)を付加したシステムの発売は楽しみですね。

 

<4/22の記事より>


(前略)大山さんの工房では、Fostexの高級ユニットを使用した2ウェイの最終版を聞かせていただきました。


ネットワークは、最終的には、先週聞いた、高域を抑えめの案と廃案になりかけた、高域が少し強めの案との中間位になったそうです。結局は、Fostexの推奨に近くなったということです。メーカーはさすがですね。

最終的には、癖がなく、強く、切れの良い素晴らしい音に仕上がりました。市販品と比較すると、価格が一桁上のシステムよりも明確な音に感じました。ユニットも箱もクラスが上の市販品のものより上質な部品、材料を使っています。そういう差を感じました。

 バスレフのダクトは大山流に、少し控えめチューニングにしています。その控えめさが、高級な印象を与えています。ウーファーのFW168HRは、磁気回路が強力で、ダンピングが良いため、ダクトを多少強めにチューニングしてもブーミーにはならず、調整の範囲は広いと思います。言い換えれば、好みによって無数のチューニングが出来るのですが、ここは、大山流の渋めのチューニングで、ここぞというときには、底力を出す音だと思います。もうすぐ販売開始だそうです。期待しましょう。

<鈴木さんのオーディオブログ2012年4/15日と4/22の記事の一部を http://mcap.exblog.jp/15051521/ 当方所持の写真を合わせてご本人のご許可のもと掲載させていただいております>

鈴木さんにいただいたアドバイスは使いこなしに関わる部分で自分でも忘れていた部分をご指摘くださいました。この知識はお客様サポートで非常に役立つものでした。

 

お忙しい中突然のお願いにも関わらず快く引く受けてくださいましてどうもありがとうございました。

 

Z800-FW168HR(V2.5)に投入された物量をご覧ください。

 

Z800-FW168HRはV1の初代を販売したのが2012年でした。2013年から2017.年まではV2からV2.4まで改良・進化しました。2018年は一時的に完成品であるV3のみを販売しておりましたが、この度お客様からのキット再販売のお声にお答えしてキットをV2.5に進化させました。

 



460万円のハイエンドスピーカーに採用実績のあるFOSETXのFW168HRとT250Dを試作箱とネットワークのテストを繰り返したスピーカーシステムです。 V2.5より廉価なソフトドームツィーターFT48Dを選択できるようになりました。

 

スピーカーエンクロージャー材は全てに18mm厚のフィンランドバーチベニヤを採用いたしました。高音質合板の美しい響きをご堪能ください。

 

 




クロス帯域の位相を調整しデザイン的にも美しい、オリジナルリニアフェイズ方式のスピーカーを初採用いたしました。1k~3khzあたりの人間の耳に最も感度の良い音を歪みなく再生することに寄与しています。


  

 

ダボ穴をプレ加工を施しています接着強度アップはもちろんのこと、自作初心者の方にも大変組立てし易くなっています。

 


高級金メッキターミナルはバナナプラグ対応です。 バイワイヤーリングに対応しております。


内部配線に高品位OFCスピーカーケーブルを標準搭載。
スピーカー底板に耐震用の鬼目ナット取り付け用の穴を加工済み。
弊社製Z102スタンド使用時に使用
埼玉県の自社工場で一台づつ手作りで作っており100%メイドインJAPANです。

 

 

さらに、、、このスピーカーを購入して下さったお客様には以下の特典をプレゼントいたします。

特典

 


大山へ直接メールによる相談することができます。 スピーカーの音出し、セッティング等で迷われたことがありましたらメールでご質問ください。2営業日以内のご返信を心がけています。(購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)

 



音工房Zの商品を購入したいただいたお客様だけが受け取ることができる”サポートメルマガ”を定期的に受け取ることができます。サポートルマガでは新商品の割引案内や、通常メルマガには書かない超レアな木工動画、塗装動画、オーディオ動画を配信予定です。


過去に配信した動画やPDFは全てサポートページから閲覧可能です。配信は月1程度で内容は変更になる場合があります(購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)


Zユーザー様は過去配信のサポートメールの重要な部分を
まとめた「サポートページ」にアクセスできます。
↓↓は過去配信の一覧です。
(■は動画●はPDF及びHTMLです)

■2000円で自作クランプ10本を作る方法
■ゴム系接着材と白いボンドの違い
■綺麗に小口テープを貼る方法
■オーディオケーブルを苦労せず、かつ綺麗に被膜をむく道具
■ファストン端子を専用道具を使って正しく圧着する方法)
■板と板を100%直角に接着する極意
■側板接着時に仮止め釘を利用してプロ級の 仕上がりを実現する方法
■クランプを買えない人必見!!100円ショップでも売っ ている◯◯を使って強力接着する方法
■8センチ~16センチ用ユニット位置決め用テンプレート
■ビス留め後にダボ穴を埋めて綺麗に見せる方法(前半)
■ビス留め後にダボ穴を埋めて綺麗に見せる方法(後半)
■トリマーを使ってはみだした凸凹をいっきに平にする方法
■板を滑らずに真平らに接着する!! 驚異の大山式3ステップ接着法
■短いクランプを長くするウルトラテク、他木工小ネタ3連発
●2011年から配信している音工房Zのメルマガの過去ログを全て閲覧可能
●鬼目・爪付きナットを利用するときに便利なユニット穴あけテンプレート
●オーディオマニア向け!!CDの傷を治して音飛びを治す方法
●2013年ステレオ誌スキャンスピークスを使ったバックロードホーン図面
●ユーザー様が閲覧できる豊富なFAQ

 

(サービス希望 の方は申し込みページの”サポートメール希望する”にチェックを必ず いれてください。)

 

 

Z800-FW168HRの実力を200%出しきるために書かれたレポートです。
制作レポートにはスピーカーを正確に組み立てるための木工のレポートとネットワークを接続するためのレポートを写真と図入りで詳しく解説しています。

使いこなしレポートではFW168HRというユニットとT250Dというユニットを使いこなすために覚えておいて欲しいネットワーク調整、部屋や音量によって量感が変わる低域のポート調整の方法、吸音材の設置方法についてのアドバイスをしています。

 

 

 

 
オーディオで最も大事なファクターは「部屋」と「聞く音量」です。このレポート前半では意外と語られることの少ない「部屋」と「音圧」の重要性を理解していただいた上、どのように現在利用していスピーカーのセッティングに活かすかを解説します。後半では普遍的に使えるスピーカーのチューニングを解説します。全部で43ページのPDFレポートです。

 

■Z800-FW168HR  動画■

 

Z800-FW168HR V2.5 [ツィーターFOSTEX FT48D]


 

 

Z800-FW168HR V2.5 [ツィーターFOSTEX T250D]

 

 

■Z800-FW168HR お客様の声■


商品レビューはお客様の主観に基づいて書いていただいておりますので全ての人が同じように感じるとは限りません。

テイクファイブ 様

「Z800-FW168HR はきっと大ヒットするでしょう。」

<第1インプレッション>
Z800-FW168HRを組み立てました。
まだエージング24時間くらいですが第一インプレの報告をします。

まず、高域の美しさにやられました。
ジャズのシンバルがすごい。
ボーカルが生々しい。
そして低域は小型SPとは思えない20センチ大型SP並みでしかもハイスピードでキレがあります。
これはまさにハイエンドスピーカーです。

今回はネットワークなしでチャンネルデバイダーを使い吸音材の替わりに活性炭を800g入れてみました。
6.8μFと1mHの長岡バージョンも試してみました音色は似た傾向です。 バッフルはウーハーの背圧が抜けやすいように1段目をテーパー状にヤスリで削りました。

本当は1週間以上のエージングが必要ですがZ800-FW168HRのすばらしさを皆さんにも知ってもらいたくメールしました。

Z800-FW168HR はきっと大ヒットするでしょう。

<第2インプレッション>


Z800-FW168HR エージング70時間を越えたのでアナライザーでピンクノイズで測定してみました。

1mで50~20kは驚異的にフラットです。
3mでは80Hz前後が膨らみますが鬼太鼓座が心地よいです。
(吸音材の替わりに活性炭を1キロ入れました。チャンネルデバイダーでクロスは2k)
鬼太鼓座が原寸大で聴こえ、38センチをしのぐ重低音が出ています。

Z700-DCUF122W、D-55、エアホーン(FE208ESR)、LM755A後面開放、D-118、スワンなど製作しましたが Z800-FW168HR は低域・高域の解像度が高く癖が少なく最高傑作です。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

西様

「いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?」

セッテイングはすべて大山さん推奨の標準セッテイングで視聴しました。
私が知っている今までの大山SPと比べると完全に2,3ランク以上うえではないでしょうか? 大山さんはハイエンドの音と言う言葉を使って表現されていましたが、そのような雰囲気を感じられました。購入前は大山さんがZ800-FW168HRをただ良い音のSPとしか表現されていないので、どのような音なのか不安でしたが、購入して大正解でした。

今回は箱発送からユニット発送まで時間があり、いつもなら一旦視聴してから塗装となるのですが、塗装完了後にユニットを付けて視聴となりました。
Z800-FW168HRの音をうまく表現できないですが、エージングをまったく行っていない状態での初音だし一発目(一曲目)の印象は自然な音で、音に違和感や角がなくやわらかく上品な感じを受けました。


高音は繊細で緻密であり、女性ボーカルはなまめかしく吐息が切なくせまってきます。低音は切れ込みがよくスピード感があり低音がはっきり聞こえます。
他のSPを普通の女性とするとZ800-FW168HRは上流階級の上品な女性でも現れたのかと錯覚するような全体的に上品な音で、唖然としました。いままで聞いていた音はいったい何だったのでしょうか?


数日間。聞いた印象ではバイオリンの弦の余韻、サックスのブロー、など今まで我家では聞いたことがない自然な音で定位も確りしており奥行きも表現され申し分のない音です。サックスのブローの音再現はホーンにドライバーでなければ無理なのかなと思っていましたが。

標準ネットワークでエージング無しでこれですから、エージング完了後の大山さん推奨の6db落ちネットワークではどのような鳴り方になるのでしょうか?これはぜひ試して見なければなりません。俄然試してみたくなりました。このままでは他のSPは仕事がなくなりそうです。他のSPの仕事をみつけてあげなければなりませんね。

改善して欲しい点 : 特にありません。
スワン型のスピーカーを発表して欲しい。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

市川日出雄 様

「今回も、大山さんのセールスポイントを信じて購入し大正解でした。」

 

 お送り頂いた梱包の丁寧さ、キットの制度はいつものことながら、良くここまで出来るものと感心しています。ビスケットジョイントを使用しての精度など神業と思えるくらいです。仕上げはサンドペーパーのみですみます。今回のSPは、デザイン的には横広であまり好きではなかったので、視覚的に少しでも縦長に見せるため、附属の押さえ板を利用してサブバフル上部木口に突板を施し、木口の横線ラインを消すことにより少しは不満が解消できて自己満足しています。

 期待の音色ですが、音出してすぐは感動はなかったものの二日ほど鳴らした後の変化は感動ものでした。 低音は、やたらと響かない押さえの効いた重厚さを感じます。中音はのびやかで透明感がありボーカルやピアノの音色など最高です。高音も円やかな上品な感じですね。それぞれの音(楽器、声)が分離して聴き取れるような感じです。

 聴く時の音量は、深夜などに絞ると物足りないですかね。現在使用のメイン SPフォーカル826Eを越えて、今までの自分のオーディオ人生の中で最高峰といえています。今回も、大山さんのセールスポイントを信じて購入し大正解でした。
改善して欲しい点 : もともとの材料なので無理な話ですが、希望としては
木口が綺麗だと理想なのですが。そのほかは総体的に満足で特にありません。

大山注:現在ビスケットジョイントからダボ加工へ変更させていただいております。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

田中善之様

「音のほうは解像度の高さ、定位のよさにビックリしました。」

 背板を逆さまにつけてしまうという単純なミスをしましたが、連絡すると新しい板を送っていただき無事組み立てることができました。 ビスケットジョイントが付いているため、以前のものより組み立てが簡単で箱はあっという間にできてしまいました。


ネットワークは初めてだったので少し手間取りましたが、動画がわかりやすく、ゆっくり確実に行えばだれでもできると思います。ターミナルは先につけるように指示がありましたが、研磨、塗装のことを考えて後からつけました。ナットがしっかり締まるようにぴったり合う6角ネジ回しを準備すればうまくいきました。ブラインドでしたが一応ハンデ付けもしました。


音のほうは解像度の高さ、定位のよさにビックリしました。モーツァルト:管楽器のための協奏曲を聴くと複数の楽器がぴったり定位しているように聞こえます。まだ20時間程度しか音出ししていませんが、少し硬めでざらつきがあるように思いますが、徐々に改善していくと思います。アッテネーターの調節を少しずつ変えて音の変化も楽しんでいます。


改善して欲しい点 :  デザインでツイーターとウハーが少し近すぎるような印象があります。

大山注:現在ビスケットジョイントからダボ加工へ変更させていただいております。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

山口 勝弘様
「近くで聞いても距離をとって聞いてもバランス
の良い音です」

2ヶ月弱の製作期間でした。仕上げは水性ステインの色付け。やはり塗装はいつも気を使います。デザイン概観の評価は私の塗装の腕がまだ未熟な為4点になってしまいました。(大山さんごめんなさい)

 肝心の音ですが、山水のAUα607DRで鳴らしています。20畳程度の部屋で、近くで聞いても距離をとって聞いてもバランスの良い音です。小編成のバンド、オーケストラ、ボーカルどれを聞いても満足の行くスピーカだと思います。中音量以上で聞くのがベストサウンドと思います。16CMとは思えない低音が出ます。メインシステムに決定。写真は、80cmの距離から音測してみました。40Hz以下はルームノイズと思われます。 


改善して欲しい点 : 今まで販売されたキット、完成品向けのサランネットを販売してほしいと思います。ユニットを猫と孫から守るため!

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

ブル・マン様 

「高解像度でうもれていた小さな音をきっちり再生してくれます」

1.カット精度は今回もバッチリです。
Z700より組立て安く出来上がりも満足できる出来でした。
2.梱包もきれいにされていて開封してもくずれもなく完璧でした。
3.組立てて2週間ほどたちますが低音がまるまるもりもり出てきました。
ツイータは3.3+2.2の5.5μFで繋げてますが他につかっているD55もびっくりの解像度です。高解像度でうもれていた小さな音をきっちり再生してくれます。AV用に、もう一セット欲しくなりました。
4.メールサポートも今回も迅速で親切丁寧に対応していただき大満足です。
改善して欲しい点 : 大満足で改善・・・はありませんが
新作16cmバックロードのリクエストです。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

長田一郎様

「フルレンジをそのままワイドレンジ化したような素晴らしい音」

今回のキットは4作目になりますが、カット精度は相変わらず完璧でビスケットジョイントの採用により今までで一番簡単に制作出来ました。 セッテイングは取り敢えずノーマルでの視聴ですが、ユニットのパフォーマンスは勿論ですが、ツイーターとウファーの継がりが絶妙でまるでフルレンジをそのままワイドレンジ化したような素晴らしい音で大山さんの苦労に頭が下がります。

T250Dの高解像度また癖のない音は参ったの一言です。 また、FW168HRもT250Dに負けず解像度が良く歯切れ良い音です。 Z800-FW168HRは、泉のように湧き出る音と大山さんの求めている音作りに感動しました。 これからも、良い製品を期待しております。

大山注:現在ビスケットジョイントからダボ加工へ変更させていただいております。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

和佐 有起様        

「チェリストが目の前で奏でてるようだ・・・ 」

大山様、こんにちは、やっと完成しました。 5/下旬にはユニットも届いていたので、初期に送っていただいたのだと思いますが、仕事の都合で製作開始が 7/14から週末のみの作業で完成まで約3週間かかりました。 組付けは、ビスケットジョイントと完璧な精度の良さでスムーズに行きましたが、塗装に時間が掛かりました。 7/29は軽い音だし程度で、8/4-5は10時間程度聞きました。

 諸先輩方のレビュー通り凄いですね、高音・低音もいいのですが、中音域が素晴しいです。 瞳を閉じると、目前でチェリストがバッハの無伴奏を奏でてるかと思うくらいリアルな音が出ています、なんともうっとり聞き惚れてしまいまいた。 ジャズ(アートペッパー、4PLAY、ノラジョーンズ、ダイアナクラール)なんか朝飯前といわんばかりに良く鳴ってます。 これから先エージングが進めばどれくらい素晴しくなるのか楽しみです。

 去年まではメインが TANNOY STIRLING、サブは Fe-103ENS Fe-138ESR DCU-F122W(赤パーク) DCU-C171W(同軸ウッド)等いろいろ買って箱を自作してました。 昨年末の試聴会で気に入って、今年の春先に作ったD-37 (Fe-163ENS)が当分メインだと思ってたのに早くも脅かされてます。 D-37では中音域のリアルな音が出ません、コストをケチってMDFで作った箱のせいかな・・・

 高音は限定のツィーターなのでそこそこいい勝負なのですが・・・ 低音は同口径だとさすがにバックロードにはかないません。 大山様にお願いですが、Z800-FW168HR の第二弾として、Z800-FW168HR-TB(トールボーイ、ダブルウーハーでフロアータイプのもの)を設計していただいて販売してほしいと思います。 ウーハー2個追加 +\40,000箱代 +\30,000くらいかな? 20万円を超えますが、この音でさらに低音が出れば売れるでしょう。 マルチ愛好家ならTBをメインに、ブックシェルフをリアにという使い方もありだと思います、是非ご検討ください。

大山注:現在ビスケットジョイントからダボ加工へ変更させていただいております。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

RI様

「ユニットから流れ出る音は実に重厚かつ上品で、まさしく「ハイエンド」という名にふさわしい素晴らしいものでした」

 いつも大変お世話になっております。 Z800-FW168HRについて、大山様の解説を読みながら製作を続けて参りました。スピーカー作り初心者の小生にとっては、組み立て、塗装、ユニット(ネットワーク)設置といった一連の工程は、初心者がエベレスト登山を経験するようなもので、途中であきらめようと思っても後に引くこともできず、正直申し上げて苦労の連続でした。傍らでは前回完成品を購入したZ600-Arpair7が、完璧なほど調子よく鳴っているため、「これで満足しておけばよかったのに…」となおさらそう感じずにはいられませんでした。

 がしかし、それらもただの徒労に終わることなく、ようやく完成にこぎつけることができました。塗装は小学生の夏休み工作並みですが、ユニットから流れ出る音は実に重厚かつ上品で、まさしく「ハイエンド」という名にふさわしい素晴らしいものでした(なので余計に小学生並みの塗装が悔やまれます)。

 小生は単身赴任のため、週末自宅に帰ってエージングと称し音を吹き込むのを楽しみにしているところです(100時間のエージングに少なくとも半年はかかると思いますが)。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

I様

「予期に反して高域の解像度よりは、中低域および中高域での臨場感の豊かさでした。」

お蔭さまで愈々組み上がり、アンプにつなげ音出しをしました。

ワオッ!というのが最初の反応です。無論良い結果です。

実は全く見ず知らずの御機を購入したきっかけは、前回オーディオ機器を一新してから13年経過し、いろい ろな所にホコロビが見え(聴こえ)はじめ、まず手始めにスピーカーを変えてみようかと思い、ネットで情報をとっていたところ、おタクのサイトにぶ ち当たりました。大山様の類稀な熱意がほとばしりでる記述で、しかも使うユニットがFOSTEX製ということで 輸入品も含めた メーカーものはやめ、御機に決めました。(昔のオーディオフェアのフォスターのブースで聴いたツイターの音が忘れられません。) それにこのネダンで何倍もする高級機の鼻をあかすことができれば痛快ではないかと思った次第。大山様の諸々この 世界への入れ込み 振りも尋常じゃなく、それだけで一気に壁は消えました。

今現用のスピーカーはInfinityのルネサンス90という4WayにFostexのスーパーツイター を抱かせたもの で、低音の迫力、中音の歯切れはなかなかのものですが、高音が昔に比べてキレが鈍くなってきたように感じていました。(実はス ピーカーだけの責任でなく、耳の感度が加齢でダウンしてきたこと、アンプの経年変化(マックのMA6800)、 なども重なってい るものと思われる。)

そこで、まずは解像度の高いスピーカーをあてがうことにより、スピーカーのせいか、アンプなど他の機器も 要メンテ・チェン ジなのかについてヒントが得られると思い、御機の組立に取り組んだわけです。スイッチONで真っ先に予期したのは高音域での解像度の高さでしたが、予期に反して高域の解像度よりは、中低域および中高域での臨場感の豊かさでした。楽器や声だ けが強調されるの ではなく、その周りの音も再現されているように感じました。そしてVolumeを上げて行くにつれてくっきりした高域が現れ、全体としてスケール感の大きな音場が得られました。よって、アンプやCDプレヤーは御機を得てまだ十分に楽しめる音を出してくれる性能を持っているように感じました。無論御機のエージングはこれからですし、専用スタンドもこれからです。これらが整えば、御機 が我が家のメインになること必定です。

大山様が強調しておられるルームアコースティクの重要性は小生も全く同感で、以前NY駐在時30畳くらい の居間があるマン ションに住んでましたが、会社が貸出してくれたガラードのオートチェンジャー・アンプに付属した小さなブックシェルフ型SPで十 分に楽しめる音が出てたため所謂ハイファイ道追求の熱は冷めてしまいました。今は9年前に建てたRC造りの家 で、12畳の空間が リスニングルームですが、本棚・机・楽器などに床面は占領され、実質10畳程度しか稼働しません。それでも天井は定常波を少なく するため床とは平行にしないなど多少工夫はしてます。

御機は商売上も大成功を収めたと承知しております。どこやらの大メーカーと異なり、「ものづくり」の原点 に立ち、「ものづ くり」道マッシグラの大山様に大いなるエールを送らせていただきます。これからも楽しんでこの商売をお続けください。

Z102について:組立易さ、板のクオリティ、性能などどれをとっても一流のスタンドです。特に低音の増強効果は驚くべきものがあり、全体のトーンバランスを再調整しなければならなくなりました。

改善して欲しい点 :

ソースによっては高音が硬質になりがちで、この点をそちらに改善して欲しいというより、こちらでスイートスポットを見つける努力が必要のようです。

※お客様のレビューはV2.5以前のキット商品に対する評価です。

 


■Z800-FW168HRS (V2.5) 仕様■

 

利用ユニット   FOSTEX FW168HR (ウーファー)、 FOSTEX T250D (ツィーター)
周波数特性    40hz~50khz
出力音圧レベル 88dB (2.83V/1m)
最大入力     100w
インピーダンス   8Ω
寸法      幅273mm*奥行き264mm*高さ384mm
重さ  約 12.7Kg(T250Dの場合)
エンクロージャー形式   バスレフ型
ターミナル    独立型(バナナプラグ対応)
内部配線    OFCケーブル
エンクロージャー材  18mmフィンランド製バーチ合板

不明なことがございましたらこちらよりご質問ください。
商品の仕様は予告なく変更する場合がございます。

■Z800-FW168HR Q&A■

送料はいくらかかりますか?


無料になります。

 

ツィーターはT250DとFT48Dがありますが、どちらがおすすめですか?


基本的にはT250Dをおすすめしますが、以下に該当するかたはFT48Dをご検討ください。(1)マグネシウムドームツィーターは金属系でありながら、金属の癖は皆無です。しかしソフトドームツィーターに強い拘りがある方。(2)初期のコストを安く抑えたい方。

 

返品は可能ですか?
輸送中の事故、精度不良などは当方で対応させていただきます。
 以下のものは返品・交換・返金の対象になりません。

★板のそり、木口の色合いの違い、突き板の継ぎ目などがあること
★主観的な音に関わること   
★バーチベニヤには補修のパッチがある場合があります(写真1)。バーチベニヤの木口には節に当たる部分が焦げていたり、一部抜けていることがあります。(写真2)また木目方向に毛羽立ってしまう感じになる場合があります。(写真3)

 

直接音を聞きたいのですが可能でしょうか?

現在試聴会の準備をいたしております。準備ができましたらこちらのページよりご予約ができるようにいたします。

 

追加オプションについて

 

ツィーターをFT48Dに変更(-42,000円)

金属系のマグネシウムドームツィーターからソフトドームツィーターであるFT48Dに変更が可能です。エンクロージャーの形状はFT48D、T250Dどちらも入るように加工してありますので、後日T250Dを購入し直してのグレードアップも可能です。初期コストを安く抑えたい方におすすめです。

 

ネットワークハンダ付けオプション(+9,800円)

マルチウエイ型スピーカーを初めて制作される方向けに面倒なハンダ付けをお客様の代わりにこちらで行います。ネットワークは弊社の推奨の定数のものになります。端子の圧着、絶縁処理、端子のベースへの固定、金メッキファストンのカシメまで行います。配線にはわかりやすいようにタグがつけてあります。

 

塗装動画セミナー、突板張り動画セミナー(+980円~3960円)

スピーカー制作後の仕上げに必要な塗装・突板貼りの動画セミナーを同時購入で格安価格の同時購入にてご閲覧できます。セミナーの閲覧はPCまたはスマートフォンからストリーミング形式で閲覧が可能です。Z201塗装セミナーについてはこちらをご覧ください。Z200塗装セミナー初級編は無料で付属します。

 

制作用木工クランプ(+2980円)

スピーカー制作に必要な木工用のクランプを同時購入の格安価格にてご提供いたします。自作式クランプZ203について詳しくはこちらを御覧ください。

 

■Z800-FW168HRS V2.5 購入ページ■