【点音】Z600-Alpair10の特長
1. MarkAudio Alpair10専用箱


マークオーディオの13センチフルレンジドライバーAlpair10M専用箱です。写真右のAlpair10M付属のリングは使用できません。(Alpair10Pも利用可能ですが、付属のリングを接着してしまっている場合はリングを外す必要があります。MAOP10はリングが接着されているため利用できません)
2. 点音源に近い8角形の美しい外観


バフル面積を点音源に近づけるためにエンクロージャー本体を8角形にしました。バフルは30mmのベニヤを大きく面取り加工、背板も面取り加工をして球体に近づけました。美しいエンクロージャーをお楽しみいただけます。
3. 優れた響きをもつホワイトバーチベニヤを採用

音工房Zの高級スピーカーに採用している優れた響きをもつ15mm厚ホワイトバーチベニヤ(バフルは30mm)を採用しました。
4. 僅か2ステップの簡単な組み立てキット


スピーカー本体はテープで8角形をつくり付属のバンドで圧着します。バフルと背板を上下から挟んで接着する簡単設計です。自作スピーカー初心者の方でも簡単にお作りいただけます。(後日組み立て動画をアップロードします)
5. 自作スタンド専用天板を別売り販売予定です


点音源スピーカーには背の高いスタンドが必要ですが、弊社の高さ可変式自作式スタンドが最適です。Z600-Alpair10にぴったり合う小さい天板を販売予定です。
- ■バナナプラグ対応高級独立ターミナル付属
- ■吸音材(フェルト)付属
- ■空気室の吸音材の量をスピーカー組み立て後に調整することができます
- ■内部配線に高品位OFCスピーカーケーブルを標準付属
- ■スピーカー底板に耐震用の鬼目ナット取り付け用の穴を加工済み
弊社製Z102スタンド使用時に使用可能 - ■バスレフダクトはFOSTEXのP49Pを付属
- ■埼玉県の自社工場で全ての加工を行っております
【点音】Z600-Alpair10 制作イメージ(2分)
【点音】Z600-Alpair10 視聴動画
【点音】Z600-Alpair10の制作イメージ動画とリスニングルーム内で同スピーカーを使って生録した動画をアップしました。 ヘッドフォンでご視聴ください。実際にご視聴を希望の場合は試聴会を定期的に開催しております。
1. メールでの直接相談にお応えします。
代表の大山へ直接メールによる相談をすることができます。
スピーカーの制作、塗装、音出し、セッティング等で迷われたことがありましたらメールでご質問ください。
2営業日以内のご返信を心がけています。
(購入時メールサポート”希望する”をチェックしてください)
2. サポートメルマガをご購読いただけます。
音工房Zの商品を購入したいただいたお客様だけが受け取ることができる”サポートメルマガ”を定期的に受け取ることができます。 サポートメルマガでは新商品の割引案内や、通常メルマガには書けないコンテンツを配信予定です。 (購入時メールサポート"希望する"をチェックしてください)
Zユーザー様は過去配信のサポートメールの重要な部分をまとめた「購入者様専用サポートページ」にアクセスできます。
3. 「使いこなしレポート」をダウンロードいただけます。
スピーカー自作初心者でも安心して組めるように、写真入りの詳しい組み立て方法と、音を出す上で役立つ細かい使いこなしまでを記載した「使いこなしレポート」を購入者特典ページからダウンロードできます。
4. 木工塗装の動画セミナーZ200を無料でプレゼント。

現在6,980円で販売している木工塗装の動画セミナーZ200を特典として無料でプレゼントいたします。(キットのみの特典です)
Z200シリーズについて詳しくは
こちらをごらんください。
試聴会参加者様の声
2018年10月20日,25日の試聴会に参加いただいた方の声をご紹介します。
“ Alpair10のユニットが持つキャラクタによるイキイキとしたボーカルに満足致しました。 ”
[Z600-Alpair10とバッフル板付きとの比較]
バッフル板付きは2K付近、ボーカルで詰まった感が顕著でした。
また4-5K付近ではレベルの落ち込みを感じ、そのため全体的に低音がアップしたような印象です。
それに対して、点音源は全域で違和感がなかったです
[Z600-Alpair10とOM-MF5との比較] OM-MF5を最初に聴いた時には、クセも無く、ダブルバスレフによる低音付加され、良いと思ったのですがZ600-Alpair10を聴くと低域の量感不足を感じます。 Z600-Alpair10は必要十分な低域が出ていると思います。
[Z600-Alpair10+スーパーウーファー] 個人的にはたっぷり目の低音が好みで、自宅では30cmウーファーの3ウェイのメインSPを使っています。そのため、サブウーファー・オンによる20-40Hzが付加された音は好みではあります。 しかし、普段小口径フルレンジ・シングルや密閉型などのタイトな低域に聴きなれている方には低音過多に感じるかもしれません。 Fourplayのchant、大砲などのソースでは違いが明らかでした。
[持ち込み音源+Z600-Alpair10] 私は、女性ボーカル(ロベルタ・ガンバリーニ)を聴きました。バッフル効果が少ない点音源により上から下までクセの無い、また13cmユニット+バスレフによる必要十分な低域、Alpair10のユニットが持つキャラクタによるイキイキとしたボーカルに満足致しました。
最後に、これまで点音源のスピーカーを聴いたことがなく、これほど点音源、バッフル効果での違いを実感したことがありませんでした。 今回の試聴では点音源の製品である「Z600-Modena」は聴くことができませんでしたがサイズ的にコンパクトであり、「Z600-Alpair10」と併せて興味が湧きました。
“ 点音源にしたZ600-Alpair10は、目を閉じれば自分がコンサート会場に居るかのようなリアリティ溢れる音場を再現していたのです。”
点音Z600-Alpair試聴会
参加したのは、10/20の後に追加で催された10/25の会です。
今回のポイントは3つ
(1) Z600-Alpairという点音源の効果(メリット)
(2) (試作)25cm径サブウーファーの効果
(3) マークオーディオユニットの比較
今回の参加で、事前に一番興味があったのは(3)でした。 去る7月にコイズミ無線で行われたAipair7MS/Aipair11MSの試聴会に赴き、ダンパーレス・ユニットによる微細信号の再生に惚れて、その場でAipair7MSを注文しZ701BHBSに仮付けし聴いていたのですが、まだエージング不足のためか惚れ込んで期待した音になっていないため、その確認も含め参加したのです。
ところが実際の試聴会では想定外の、今までの認識を変えなければならないと思うほどの体験をしました。
それは(1)の点音源による音場再生があまりにも見事だったこと。
大き目のバフルを付けた比較機(BOX容量やバスレフダクトなどは同じ設計)と比べると、
大きなバフルの比較機はいかにもスピーカーからの音、聴きなれたというか一般的な音というか……
対して点音源にしたZ600-Alpair10は、目を閉じれば自分がコンサート会場に居るかのようなリアリティ溢れる音場を再現していたのです。 試聴に用意されたソースの良さもあったのでしょうが、想定を遥かに上回る点音源の効果に、自宅のSPをどうしようかと悩む羽目になってしまいました。 以前から、SP配置で複数のSPを店頭展示のように並べたりバフルの延長になるような面があると音場再生がイマイチとは感じていたものの、ここまでの効果があることに気づかされ、まさに目から鱗でした。
次に25cmサブウーファー、これも想像を上回っていたものでした。
Z600の低域再生限界以下を、デジタルでの急峻なローパスによりZ600を邪魔せずに超低域を再生するという説明を受け、Z600-Alpair単体での再生とサブウーファー付きでの再生を比較しました。
これも用意されたソースが見事、Z600の再生で、「もうこれで充分低域が出ているじゃないか」と思わせておいて、サブウーファーと追加すると、聴こえなかった超低域成分がまるで床を這うように部屋の空気を揺らしてくる。
背筋がぞっとするような、まるでテーマパークのような体験でした。
このサブウーファーなら、昔から使っていた音工房Z商品以外のSPと合わせても使えるシステムで、今までの自宅での音楽鑑賞や映画鑑賞が大きく変わる可能性を感じました。 ただ、ご近所から苦情がくるという懸念もありますが……
最後に、事前では一番期待していたマークオーディオの3タイプの比較、これは予想通りやはりAlpair7MSは自宅と同じ音の傾向で、Aipair10やOM-MF5に比べると良く言えば落ち着いたおとなしい音、もともとAlpair10・Alpair11MSやOM-MF5とは違った方向を狙ったユニットなのかもしれません。 このユニット比較で、一番目立ったのは低価格のOM-MF5による小さなSPでした。 音のクオリティに加え、音工房Z設計による耳を疑うほどの低音再生。 「このスピーカーで充分じゃないか」と思わせるもので、自宅で製作中の同スピーカーが完成するのを、まずは楽しみにしています。
次から次へと興味深い試聴会を催され、次のテーマは何か?
……と期待しております。
ありがとうございました。
“ 驚いたのは、点音源タイプ(Z600)の低音が案外出てる事”
音工房Zさんの、追加で設定された試聴会に参加することが出来た。
主目的は、点音源タイプの新製品 Z600-Alpair10 単体、また、試作中のサブウーファとの組み合わせの試聴。
前回実施の試聴会とスケジュールが合わず、残念に思っていたが、追加されたとのことで申し込んだところOKだった。
最初の比較は、点音源のZ600と、平面バッフルの比較。ユニットは同じ。Alpair10M Gen.3 Gold。後者は、同じ容量のバスレフの箱の前面に大きな平面板を取り付けてある。 計算では、このサイズだと200-5kHzに影響がでるだろう、とのこと。この周波数範囲の回り込みが少なくなり、前にでてくるため、その分音圧は上がる。 実際に、聴いてみると、予想以上に違う。リソースにもよるが、点音源タイプは、すっきりとした感じ。バッフルタイプは、中低域が膨らむ感じ。低音量だと一種のラウドネス効果となるだろう。音量を上げるとその部分が邪魔な感じもする。 ここで、驚いたのは、点音源タイプ(Z600)の低音が案外出てる事。てっきり、中高音よりで、低音は期待出来ないと思っていた。低域も聴感上ちゃんとでており、結果、バランスのいい切れのある音に聞こえる。
次に、STEREO別冊のONTOMO MOOK付属のマークオーディオの8cmユニット(以下 St-8と略称)のパーチベニア使用専用箱(変形ダブルバスレフ)版と、Alpair-7の点音源試作版(Al-7と略称)とZ600との比較試聴。AL-7の前面は、Z600と違い、平面となっている。面積は小さくはあるけども。
定位感は、3者とも、とてもいい。 さらに、特にZ600が、音域のバランス感、なんというか余裕感、その上でのきれいな中高音域とゆったりした低域で、一番だった。
少々驚いたのは、St-8が、存外よかったこと。少々ハイよりで、高音が時に金属っぽくもあるが、ちゃんと中低域もでており、リソースによっては、一番良く聞こえることもあった。びっくり。
Al-7は、まだ追い込み中とのこともあり、もごもごした感じに聞こえた。ユニット単体の周波数特性だけ見れば、10よりも、7のほうが、高域が20kHzでもほぼフラットで、40kHzぐらいまでの再生総力も示しているので(公称32kHz)、もっと、くっきりとした中高音が聞けるかと思ったが、そうでもなかった。正面を平面でなく、Z600と同じような形状にすると違ってくるのかもしれない。
最後に、25cmサブウーファボックスと、Z600との組み合わせの試聴。デジタルマルチチャネルデバイダ(ベリンジャー)で、40Hz-20Hzの信号のみを同ボックスに入れているとのこと。また、事前アナウンスでは、前回の試聴会よりも音量設定を変えている(下げた?)、とのことだった。 そもそも40Hz以下となると、入っているリソースが限られてくるが、今回試聴した範囲では、効果は歴然だった。コンサートホールの臨場感というか、より広い部屋での一段上の再生能力に感じた。場の雰囲気を醸し出すというか、そんな効果がある。 録音のいい花火の実況なんかをこれで聴くと凄いだろうと思う。ちなみに、最近のテレビ、特にBSは音がいい。花火大会の実況を最近するようになった。 今後、4K-8Kと共に音のクオリティも一段と上がることが期待される。
さらに、これと、上にスーパーツイータを組み合わせたら、長岡鉄男さんの言っていたような超ワイドレンジな環境が出来るのかもしれない。 それで、オルガンとか、フルオケとかの録音のいいクラシック系を大音量で聴いたら、と思うと、是非一度聴いてみたいように思った。
最後に、ワガママをいって、延長でZ800の完成版と、Z600の比較試聴をさせて頂いた。
これまでの試聴では、Z600が一番濁りのない、すっきりとしてバランスのいい音に聞こえたが、Z800はその上を行く。 各楽器の音の分離がよく、歪みを感じない。
素直な音なので、ボリュームを上げていき、反射板と上手く組み合わせると、コンサートホールのレベルになるのではないかと予感させられた。
逆にいうと、Z600のほうは、少し音にとんがっている領域があり、かつ、分離が悪い。ただし、定位は、いい。
共に、点音源的な形状をしていることから、単純にユニットの能力と個性の違いが出ているのだろうと思う。
まあ、両者のユニットの価格差を考えれば、当然かもしれない。
試聴に使ったのは、持参のNorah Jonesと、Bill Evans Trio。共にSACDとのハイブリッド版。音工房さんのCDplayerは、DENONの1600NEと思われるので、DSD再生と推定される。
特に、Bill Evans Trio で分離感の差を感じた。Norah Jonesでは、Z600のほうにも違う魅力を感じた。
“ 周波数特性はどれも非常にフラットでピークもデップも少なく伸びやかな音がでていました。”
点音の名の通り高音・中低音がバラバラになった感じがせず自然な感じで非常に良かったです。元々Alpairシリーズはストロークが多く口径の割に低音が良く出ると思っていましたが、実物を聞いて確かめることができました。
周波数特性はどれも非常にフラットでピークもデップも少なく伸びやかな音がでていました。
箱の大きさで音色が相当変化するのも確認できました。バッフル板の大きさは大変重要だと思います。平面バッフルを取り付けてもリアにはBOXがあると効果が大きいということもわかりました。
“ 【点音】Z600-Alpair10は解像度が高くクリアで現代的な音”
(1)点音スピーカーと平面バフルスピーカーの比較レビュー
【点音】Z600-Alpair10は解像度が高くクリアで現代的な音。楽曲1曲目と3曲目では特に明確でした。ユニットの音が綺麗にでている感じ。平面バフルスピーカーは古いタイプの音に感じる。ただホールの雰囲気を出せるかも?
(2)13センチ、10センチ、8センチのマークオーディオユニット比較レビュー
中低音の差が全体の印象を決定づけている。8センチのステレオ誌付録の箱は自身も製作中。軽やかで木の響きも適度に感じ気に入っている。
(3)【点音】Z600-Alpair10と試作中のサブウーファー
楽曲によって音のつながり感に差を感じた。個人的な印象としては(出せる音量も加味して)【点音】Z600-Alpair10で充分に感じた。点音源スピーカーにかんしてはトータルで非常に好感を持った。
”点音源タイプと平面バフルタイプの違いは大きく、点音源タイプの方が現代ハイエンドの方向性に近い。”
点音源タイプと平面バフルタイプの違いは大きく、点音源タイプの方が現代ハイエンドの方向性に近い。大山さんが好みのことをおっしゃっていましたが、確かにそのとおりだと感じた。私の好みは点音源と平面バフルタイプの中間でやや点音源よりです。バッフルが大きくなると何故か楽しく聞こえます。Alpair10Mは中低音の再生能力は大変高いと思うのですが、高域の質感はstereo誌付属のものの方が好みです。
フリータイムで聴かせて頂いたZ800-FW168HRはマークオーディオとは全く方向性の異なる音で、全帯域に癖のない万能タイプであると感じました。ある種市販品であるのかなと思います。自作ならではの音を目指すならばAlpair10Mが良いように思います。上手くいくかは分かりませんが、Alpair10MとTW4Metalの組み合わせにトライしたいです。
試聴室のことですがスピーカーの聴き分けが非常にしやすいと感じます。東京インターナショナルオーディオショーの会場などは、スピーカーが変わっても音は同じということが多々ありますので。
”音場感、音像、濁りのない音質、全て点音源が良い”
■点音スピーカーと平面バフルスピーカーの比較
違いは歴然!点音源の方が断然いい!音場感(奥行きを含め)、音像、濁りのない音質、全て点音源が良い。人により好みによるかもしれませんが。
■マークオーディオユニットレビュー
○OM-MF5
まずこれを聴いたときは素晴らしいと思いました。締りよく意外によく出ている低音、良質な中高音など。
○Alpair7-MS
更に切れが良くみずみずしく、活き活き!ソースにより合う合わないが割とはっきり出てしまうのはエンクロージャーの練り上げ、作り込みで改善されていくでしょう。ユニットの良さと可能性を感じました。
○【点音】Z600-Alpair10
完成度の高さは流石!切れも良く(MSよりは若干ゆるめだがほどよいかもしれない)落ち着いて音も出て、良い意味で安心感のある音がでて、低域もサブウーファーなしでもこれだけでも音楽は充分に楽しめる。
■サブウーファーと【点音】Z600-Alpair10
威力は絶大です。しかも邪魔にならずに素晴らしいと思います。
”聴き始めてすぐに澄んだ中高音から高音、それに負けないリアリティを持った中低音から低音、すぐにはまってしまいました。”
本日久しぶりに音工房Zさんの試聴会に参加させていただきました。
点音スピーカーの【点音】Z600-Alpair10がメインのものでした。前回同じシリーズのZ-Modenaを聴いた時には素直な中高音は好印象でしたがZ800やZ1000シリーズを所有している自分には高音、低音が物足りないのが正直な感想でした。
それもあってあまり大きな期待を持っていなかったのですが、良い意味で裏切られました。聴き始めてすぐに澄んだ中高音から高音、それに負けないリアリティを持った中低音から低音、すぐにはまってしまいました。
個別に自分のCDを聞ける所で年末に販売になるらしいウーファーとともに聴きましたが、正直よほど重低音にこだわらなければ点音スピーカー本体のみで充分でないかと思いました。それくらいユニット、ボックスとも良い音でした。
早速注文しようと思います。
今回も楽しい試聴会をありがとうございました。
”【点音】Z600-Alpair10はこれ単独で充分なスピーカーだとおもいました。”
ありがとうございました。各機の違いが良くわかりました。
【点音】Z600-Alpair10はこれ単独で充分なスピーカーだとおもいました。
試作箱で組んだAlpair7-MSもいい音でした。8センチのOM-MF5はやはり最小の大きさなのでそこそこの音でした。
サブウーファーは45Hz以下はよく音がでていて、本当に45Hz以下しか出ていないと思わされました。普通のCDには45Hz以下はほとんどはいっていないこともわかりました。
最初に聴いたこげ茶色の2way(Z800-FW168HRS)は最も良い音に聞こえました。うるささがありません。
”点音源スピーカーがクリアに聞こえた”
■点音スピーカーと平面バフルスピーカーの比較
1曲目:平面バフルの「にごり」が柔らかさになって好み
2曲目:点音源スピーカーがクリアに聞こえた。平面バフルのほうはごちゃごちゃとうるさく感じるパートがあった。
3曲目:点音源スピーカーがクリアで一人に向かってくる。平面バフルは尊厳な感じ。
■13センチ、10センチ、8センチのマークオーディオユニット比較レビュー
8センチのOM-MF5は破裂音が濁っている感じが。他の違いはあまりわかりませんでした。ごめんなさい。
■サブウーファー「あり」と「なし」の実験
ありの方は中低音に迫力があってよかったです。 ただ低すぎるとちょっとうるさい(迫力ありすぎる)感じで・・・。 いろいろな音、曲が聞けて楽しかったです。 専門的にはさっぱり分かりませんでしたが、皆様の熱い気持ちが楽しく良い時間を過ごせました。有難うございました。
最高級モデル(Z800-FW168HRS)素敵でした。深みのある音が好みです。
”平面バフルの低音の増加(付加)と点音源の音場感の広がりが独特。点音源が面白かった。”
■点音スピーカーと平面バフルスピーカーの比較
平面バフルの低音の増加(付加)と点音源の音場感の広がりが独特。点音源が面白かった。
■13センチ、10センチ、8センチのマークオーディオユニット比較レビュー
口径の大きさとともに低音向上。ただし8センチは良い。
■サブウーファー「あり」と「なし」の実験
点音源の音場の良さに、低域増強されて良いが、高低のレベルのバランスかちょっとボン付き感あり。
その他
バックロードホーンはきちっと聴いた事が初めてでしたが独特な低音で面白かった。
”女性ボーカルや金管ではAlpairの鳴りっぷりの良さが非常に良く、オケはZ800のバランスの良さが逆に光っていた印象です。”
エージングが進んで柔らかさが出るか判りませんがメタルコーンの張りの良さがソースによって長所にも短所にも聞こえてしまいます。
女性ボーカルや金管ではAlpairの鳴りっぷりの良さが非常に良く、オケはZ800のバランスの良さが逆に光っていた印象です。個人的にはもう少し落ち着いた音色が好みでありソースと別にSPを揃えたい気持ちにさせてくれました。
今後ラインナップが増えるのであればウッドコーンSPなど点音源で鳴らしてみたい衝動に駆られます。サブウーファーは小経コーンにも関わらず有効に働いており、難点をあげればもう少し制動の利いた弾むような音がでると満点だったと思います。
今回はこのような会を開いていただきありがとうございました。
よくある質問
以下のものは返品・交換・返金の対象になりません。
★板のそり、木口の色合いの違い、突き板の継ぎ目などがあること
★主観的な音に関わること
★バーチベニヤには補修のパッチがある場合があります(写真1)。バーチベニヤの木口には節に当たる部分が焦げていたり、一部抜けていることがあります。(写真2)また木目方向に毛羽立ってしまう感じになる場合があります。(写真3)

【点音】Z600-Alpair10 仕様
ユニット | マークオーディオ Alpair10 |
---|---|
周波数特性 | 40Hz~20kHz |
定格入力 | 35W |
インピーダンス | 7.2Ω |
寸法 | 幅227mm×高さ227mm×奥行き337mm(木材部分のみ) |
重さ | 片ch 約4Kg (ユニット込み) |
ターミナル | 独立プラグタイプ(バナナプラグ対応) |
内部配線 | OFCケーブル |
エンクロージャー形式 | バスレフ型 |
エンクロージャー材 | フィンランドーバーチベニヤ 15mm バフルのみ30mm |